築50年京都市のヴィンテージマンション売却
京都市の観光地のまっただ中にある築50年のヴィンテージマンションの1部屋を売却させていただきました。昭和49年4月に竣工したマンションです。昭和49年私が16歳、京都府立嵯峨野高校普通科に合格をして胸を弾ません入学式を迎えたときに建設されたマンションです。資料で物件を見たときはフルリフォームで内部は全て新品で非常に魅力はありますが築50年で構造、耐震、給排水の設備に関する問題など本当に大丈夫かと思ってしまいました。売却に当たり管理組合で大規模修繕記録を見せていただき、耐震補強の記録も有り、又管理人さんが通いではなく月から土曜日まで、マンション内の管理人室で宿泊管理されています。ヴィンテージですが味のあるマンションだなあと思いました。近くには清水寺という京都の観光地のすぐそば民泊には最高だなあと思いましたが、マンション内に民泊厳禁の張り紙!やはり1、2度問題になったのかあと思います。逆に民泊禁止ならば安心して住めるマンションだと思います。
今回もご案内をして数件物件を見てもらい一番築年数の古いこの物件に決められるとは思いもしなかったのですが、やはり立地が良く、土地の評価額も結構な数字です。区分所有の持分だけでも相当な数字ではありました。価格的には2000万内での購入希望でしたが結局2050万で購入いただきました。
買主様はリフォーム済みのお部屋をもう一度リノベーションをされるようです。引き渡しは3月15日に済みましたがご入居はリノベーションが終わってからですので少し先かと思います。
中古マンションの売却については現状のままで価格を下げて売却する場合と、内部をフルリフォームして売却する二通りが多いですが、やはりリフォーム済みは見栄えが良く決まる確率は高いです。逆に自分の思うままに部屋をリノベーションしたいお客様は古くても安価に手に入れお金をかけてリノベーションをしたい方も多いので一概にどちらが良いかとはいえませんが、リーフォーム済みで気に入ってもらいそのまま住める物件の方がやはり早く売却はできますし、売主様も付加価値がついてリフォーム金額+アルファで売れる期待はあります。売主様の希望やそのときの事情を考慮しながら弊社はお客様の身になって売却手法を提案させていただきます。もし売却を希望されるマンション案件があれば 正直不動産「レガシーエステートSHIGA」までお問い合わせください、